どうも、岡山に生息する
謎のコピーライター、マスクド・マスカットです。
シンガポール出発直前、
今回の旅行を計画していたT氏自身が
「仕事の都合で行けなくなった」という
あっさりと言ってのけるではありませんか。
唖然。
「ごめん。これ渡すから、シンガポールで
広告温泉の審査員を見つけて、そのレポート頼むよ」
手渡されたのは、地球の歩き方と自撮り棒です。
一体どんなレポートを期待しているんでしょうか。
完全にノープランです。
だいたい、なぜシンガポールなんでしょうか。
審査員をお願いする方は、どんなクリエーターなんでしょうか。
私の様々な質問に対して、T氏が言い放った言葉はさらに衝撃的でした。
「審査員は現地で探してきてね」
(つづく)